ねこの特徴
身体的特徴
概要
ネコ(オス)の体の構造
■赤=主に呼吸器系 ■緑=主に消化器系 ■金色=神経系とその他
| 体温 | 38.6°C |
| 心拍数 | 120–140 毎分間の拍動の数 |
| 呼吸数 | 16–40 毎分呼吸 |
体の大きさは現生するネコ科の他のほとんどの動物に比べて小さく、体重は2.5 - 7.5kgの範囲に収まるものが多いものの、大型のものでは、体長(頭胴長)75cm(比較資料:「長さの比較」)、尾長40cm、肩高35cmに達する。
樹上生の傾向が強く、また、待ち伏せ型捕食者の典型であるネコの特性は、様々な身体的特徴として見ることができる。非常に優れた平衡感覚に、柔軟性と瞬発力のきわめて高い体の構造、武器である鋭い鉤爪(かぎづめ)や牙を持ち、足音が非常に小さく、体臭が少ないことも挙げられる。また、爪を自由に出し入れできることはその鋭さを常に保持できることを意味し、ほとんどのネコ科動物に共通する特徴である。爪は何時も研いで鋭くする。長く追うことで疲弊させる、あるいは、組織的な罠によって追い詰める追跡型捕食者であるイヌ科動物とは対照的である。
吻部(眼窩下部から口先もしくは鼻先までの部位)が突出していない丸い頭部を持ち、正対視するのに有利な前面に眼窩(がんか)が開いている。このことはネコとヒトに共通の身体的特徴で、眼による感情表現が豊かであることも意味し、これがヒトがネコに対して抱く親近感の理由ではないかとも考えられている。
他のネコ科動物にも見られる「ゴロゴロ(purr)」と喉(のど)を振動させる音のメカニズムには複数の説があり、はっきりとしていない。この音は、親子間のコミュニケーションにも用いられる(後述「#喉鳴らし」)。
年齢と寿命
ネコは1歳くらいになると生殖可能年齢を迎え、5歳くらいで落ち着いた雰囲気を醸し出し、7歳あたりから高齢期に差し掛かり、20歳超えはかなりの長寿とされる[注釈 1]。
屋外で暮らさなければならない野良ネコと人間に室内で飼われているネコの寿命には、歴然とした差がある。多くの天敵や事故・怪我・病気やそれに伴うストレスに晒されており、大学機関や自治体関連部門によれば野良ネコの寿命は3年から5年といわれており[8][9][10][11][12]、その大半が子ネコの内に死亡する。[13]ネコの年齢をヒトに換算すると、室内ネコの場合は例として1歳で人間でいう17 - 20歳、2歳で23 - 25歳、以降は1年ごとに4、5歳ずつ比例していく計算となるが、成熟期が短く中年期が長いため単純な比較はできない[14]。
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6ヶ月 |
1歳 |
3歳 |
6歳 |
8歳 |
9歳 |
10歳 |
13歳 |
16歳 |
20歳 |
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14歳 |
16歳 |
20歳 |
30歳 |
40歳 |
50歳 |
60歳 |
70歳 |
80歳 |
90歳 |












